ジオグラフとは

0.ジオグラフかんたん解説動画

1. ジオグラフの画面構成

ジオグラフでは、左側に凡例、右側に地域の状況を3次元グラフで「見える化」させた地図が配置されています。

【トップページ】でタイトル部分をクリックし、【テーマ選択ページ】で「見える化」させたいテーマを選び終えると、こちらの【プレビューページ】が表示されます。

【プレビューページ】では、まず、見たい地域の市町村名もしくは都道府県名を入力しましょう。3次元グラフの描画が始まります。
なお、最初は、データ量が小さくなる面積の小さな市町村で、試しに入力してみると良いでしょう。

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2. ジオグラフの凡例

3次元グラフが描画され始めたら、凡例を確認しましょう。こちらの例では、高さは人口、色は昼夜間人口比となっていることがわかります。

昼夜間人口比とは、昼間と夜の人口の比率のことで、昼/夜で計算します。すなわち大きいほど昼間の人口が多いことを示します。

高い=人口が多い
低い=人口が少ない
赤い=昼間の人口が夜より多い
青い=昼間の人口が夜より少ない

最初のうちは、凡例と地図を交互に見ながら、読み取り方に慣れていきましょう。

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3. ジオグラフの地図と3次元グラフ

地図と3次元グラフを確認しましょう。
ジオグラフでは、地図上に人口や産業などのグラフが3次元で可視化されています。

以下の操作が可能です。
4ケタの数字:数字の年次の3次元グラフを表示します。
はじめに戻る:初期視点に戻します。
回転させる:中心を固定して回転します。
場所を確認する:視点の直下の場所をGoogleMapで開きます。
背景だけを表示:3次元グラフを消します。
GoogleEarthで表示:描画させた3次元グラフをKMLファイルとしてダウンロードできます。KMLファイルは、GoogleEarthPro上で呼び出すことができます。

まずは、「回転させる」を押してグラフを読み取り、「はじめに戻る」を押して元の位置に戻ってみましょう。
地図は、画面を直接タッチして自由に動かすこともできます。プレビュー画面内の右端のコントロールパネルでも操作できます。

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4. ジオグラフのモード

ジオグラフでは他にも、2つの地域を比較したり、国土全体で眺めたりもできる、5種類のモードを備えています。
この「モード」は、上段のタブで変えられます。
はじめは「自分で地域を選ぶ」モードとなっています。
気になるタブを開いてみましょう。
なお、「典型例とその解説」モードでは、選んだテーマについての解説も読むことができます。

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5. さあ、ジオグラフを使ってみよう

さあ、それではジオグラフを使って地域を探究していきましょう。
以下は、代表的なテーマへのリンクとなります。

テーマ高さ
人口分布の変化人口総数人口密度
シャッター通りと郊外型ショッピングセンター小売業年間販売額小売業年間販売額伸び率
コンパクトシティ人口総数公共交通利用圏
人口の都心回帰人口総数昼夜間人口比
進む国際化外国人人口総数人口密度
鉄道・車と商業小売業年間販売額公共交通利用圏
ニュータウンの高齢化老年人口率老年人口密度
働く人々の男女比全産業従業者数全産業従業者数男女比